十五野新田
【じゅうごのしんでん】

旧国名:出羽
十五野目ともいう(享保郡邑記)。皆瀬(みなせ)川中流の北方平坦地のやや北側の台地に位置する。地名の由来は,近世にこの地の原野が近郊15か村の草飼入会地であったことによる(町誌・鍋倉旧記)。
【十五野新田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【十五野新田(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7021369 |




