福俣
【ふくのまた】
旧国名:出羽
四方を山に囲まれ,当村池ノ沢を水源とする大頭頼(おおつら)川の小流が西流。泉田(いずみだ)の東,滝俣の南,上蛇田(かみへびた)の北に位置する。山林・山菜の幸に浴していた。慶長17年6月28日の最上氏時代の検地帳写によると,赤尾津(あこうづ)郷は製塩と並んで漆木も3,145本と上位を占めているが,当村の役割は大きい。東方に地蔵沢林,北方に堂ノ沢林,西南に宮ノ沢林,南方に地竹森林がある。
【福俣村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【福俣(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7022734 |