矢のめ
【やのめ】
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旧国名:出羽
(中世)戦国期に見える地名。置賜(おきたま)郡北条荘のうち。天正13年北条段銭帳(県史15上)には「北条之内,矢のめ」と見え,地内の3,000苅の段銭として750文を湯村九郎左衛門が上納している。江戸期には郡山村のうちになったと思われ,置賜地方,現在の南陽市大字郡山のあたりに比定される。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7028023 |
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(中世)戦国期に見える地名。置賜(おきたま)郡北条荘のうち。天正13年北条段銭帳(県史15上)には「北条之内,矢のめ」と見え,地内の3,000苅の段銭として750文を湯村九郎左衛門が上納している。江戸期には郡山村のうちになったと思われ,置賜地方,現在の南陽市大字郡山のあたりに比定される。
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