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田村町
【たむらまち】


(近代)昭和30~40年の田村郡の町名。中通り中部,阿武隈(あぶくま)川東岸に位置する。守山町・谷田川村および高瀬村の一部が合併して成立。大字は,下行合(しもゆきあい)・上行合・金屋・小川(こがわ)・手代木(てしろぎ)・守山・山中(さんちゆう)・大供・岩作(がんざく)・大善寺・御代田・正直(しようじき)・徳定・金沢・細田・谷田川・上道渡(かみみちわたし)・下道渡の18大字を編成。昭和30年二瀬村を合併し,5大字を加える。町役場を大字守山に設置。昭和30年の世帯2,703・人口1万7,504(田村町勢一覧)。総戸数の約70%が農家で,産物は米2万2,939石・大麦8,580石・小麦5,212石・甘藷35万9,900貫・馬鈴薯86万8,500貫・葉タバコ4万9,500貫・繭3万5,000貫など(昭和31年田村町勢一覧)。昭和32年豪雨により,冠水田畑267町,橋流失などの被害を受け,損害額7,300万円であった(田村町広報・福島民報新聞)。昭和40年郡山市ほか4町5か村と合併して郡山市となる。各大字は当町名を冠称し同市の大字として存続。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7032297