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古町宿
【ふるまちしゅく】


旧国名:陸奥

(近世)江戸期の沼田街道の宿駅。古町村のうち。天保8年の村明細帳によれば,村高522石余,家数81・人口354,駅所の事として上州への荷物はまれで,御用状や御用荷物は大桃へ2里26丁,山口村へ1里9丁,熨斗戸組塩之原村へ3里継ぎ送ったとあり,公用通行の少なさを記している。15か村の郷蔵がある(馬場家文書)。慶応4年7月古町宿など5か宿では,戊辰戦争に際し,従来通行量が少ないため諸制度も整っていないうえ,難所が多いので,現銭にての駄賃払いを願い,本馬1里684文・軽尻1里486文・人足1里324文にしてほしいと代官所へ願った(星家文書)。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7033873