100辞書・辞典一括検索

JLogos

46

香取郡
【かとりぐん】


旧国名:下総

下総国・千葉県の郡名。利根川下流南岸一帯の地。郡名は,揖取の居住したことによるという説や鎌織の産地に由来するという説,神集りの義という説,葛を採ることを業とする人が居住したからという説などがある(下総国旧事考)。
(古代~中世)「日本書紀」神代天孫降臨章第二の一書に「天神遣経津主神,武甕槌神使平定葦原中国……是時斎主神号斎之大人,此神今在乎東国檝取之地也」と見え,養老5年の「下総国托郡少幡郷戸籍」が残り(正倉院文書),「続日本紀」養老7年11月丁丑条に「下総国香取郡……等少領已上。
(近世)江戸期の総村数・総高は,「元禄郷帳」286か村・12万7,106石余,「天保郷帳」298か村・14万8,245石余,「旧高旧領」285か村・14万8,668石余。
(近代)明治11年の郡区町村編制法施行により成立。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7036356