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金上
【かねあげ】


旧国名:常陸

那珂川・中丸川下流域に位置する。遠原遺跡・金上貝塚など先土器時代~室町期にかけての遺跡が多い。金上明成が寛治3年築城したと伝える金上城跡がある(西野猛家系図)。金上城は,那珂川北岸の沖積地に突出した標高約20mの台地の先端に築かれた連郭式の山城で,内城山・御城山とよばれる本丸と,外城山とよばれる二の丸からなる。周囲には幅4mの空濠と,高さ3mの土塁が巡らされている(勝田市史)。文禄4年7月16日の中務大輔当知行目録写に「一,百弐十壱石八斗六升仁夕 かね上」と見える(佐竹義秀文書/家蔵文書)。
金上村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
金上(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7036379