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小志崎村
【こしざきむら】


旧国名:常陸

(近世)江戸期~明治初年頃の村名。常陸国鹿島郡のうち。東は鹿島灘に面する沖積地に位置する。はじめ佐竹氏領,元禄年間は旗本岩瀬氏の知行。村高は,「元禄郷帳」67石余,「天保郷帳」73石余。神社は稲荷神社(県神社誌),寺院は真言宗延命寺(新編常陸)。明和年間鹿島灘の地曳網御用金問題をめぐって,周辺村々とともに訴訟を起こし,その会合が延命寺で開かれた。この事件で名主七郎兵衛は,大志崎村および浜津賀村の名主ともども八丈島へ流された(大野村史)。明治初年頃大志崎村と合併,大小志崎村となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7037070