諏訪
【すわ】
旧国名:常陸
多賀山地東麓,鮎川上流域に位置する。慶長14年5月9日の介川・大窪・諏訪村山境申定手形写に「一,諏訪川を境に相定申候,但梅ケ沢より上諏訪川水なかれ次第に北ハ介川・南ハすハ,太窪山に杉室様・普済寺様以御取扱を以相定申候事」と見える(水府志料所収文書/県史料中世Ⅱ)。
【諏訪村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【諏訪(近代)】 明治22年~昭和30年の大字名。
【諏訪町(近代)】 ①昭和30年~現在の日立市の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7037883 |