100辞書・辞典一括検索

JLogos

50

野田村
【のだむら】


旧国名:常陸

(近世)江戸期の村名。常陸国茨城郡のうち。那珂川の支流圷(あくつ)川(江川)流域の山間に位置する。佐竹氏の家臣八幡但馬守の居館跡がある。もと野田村,寛文5年頃より石野田村と称するようになり,のち旧に復した。はじめ佐竹氏領,のち慶長14年からは水戸藩領。村高は,寛永12年「水戸領郷高帳」326石余,「元禄郷帳」356石余。「天保郷帳」381石余。「水府志料」によれば,増井組に属し,戸数42,村の規模は東西22町余・南北16町余。鎮守は春日明神。寺院は曹洞宗善徳寺。天保14年春園村の一部となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7039047