柏木
【かしわぎ】
旧国名:下野
粕尾川(思川)が足尾山系を蛇行する中流域に位置する。小山家の子孫柏木右衛門大夫の築いた柏木古城があったと伝えられる(横尾孝家文書)。字六万部に山鼻山戦争の戦死者を埋葬した半球状の墳墓があったという(粟野町誌)。また神山左京助吉弘が源義家の奥州遠征に従軍して討死したため,郎党がその首級を埋めた塚と伝えられる焼塚があったという(神山家文書)。山鼻山戦争の墳墓と焼塚はともに現存しない。
【柏木村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【柏木(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7041218 |