氷室
【ひむろ】
旧国名:下野
鬼怒(きぬ)川左岸の台地上に位置する。中台古墳や奈良期のおひじり塚遺跡がある。「宴曲集」巻4羇旅の一節に,「はや霜枯の蘆沼の 凍る汀に風冴えて さびしさまさる氷室山 音にのみ聞きし斗の心あてに 是や其と思ひ那須野の仮枕 唯一夜の小竹の庵も 忘れる節とぞ成りぬべき」とある氷室山は当地のことかとされている。
【氷室村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【氷室(近代)】 明治22年~昭和29年の清原村の大字名。
【氷室町(近代)】 昭和29年~現在の宇都宮市の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7043446 |