天引
【あまびき】
旧国名:上野
鏑(かぶら)川中流右岸の南方に位置する。天引城は,羊太夫の砦として伝えられ,戦国期は甘尾氏の居城であったともいわれている。永禄6年,武田信玄が西上野に侵入した際に攻め落とした中に「天引」があり,これは天引城のことと推定される(上野国群馬郡箕輪軍記/群書21)。地内には鎌倉期に造られ,昭和44年県重要文化財に指定された笠塔婆がある。
【天引(中世)】 戦国期に見える地名。
【天引村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【天引(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7044373 |