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入須川
【いりすかわ】


旧国名:上野

雨見山南麓に三国山系の諸山に囲まれた標高600m台の東西に細長くのびる山地に位置し,中央を赤谷川の支流須川川が流れる。地名は,須川の奥に位置することから入の字が冠せられたという。地内には古く温泉が湧出していたが,「須川記」によると元弘元年7月に大地震があり,それ以来湯が出なくなったとある(新治村史料集)。また上宿・下宿に温泉があったが,両宿の入湯客の奪い合いにより馬の骨を投げ入れたため出なくなったとの伝説もある。
入須川村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
入須川(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7044554