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東大室
【ひがしおおむろ】


旧国名:上野

赤城山南麓の末端に位置する。北東部から東部にかけて多田山の丘陵が南北に走り,他は北から南に向かうなだらかな傾斜地。西部を神沢川,多田山の西下を桂川が南流する。大室の由来は,古墳・大穴室などが多いことによるものと,御諸別命の御諸が大室と転訛したものとの両説がある(荒砥村誌)。東の多田山丘陵と西の古墳群の丘陵に囲まれた地形は,室生(むろう)や御室山のように古くから人が住み,神を祀ってきた地とする説もある(群馬の地名)。国史跡の前方後円墳中二子古墳がある。地内の古墳は25基(上毛古墳綜覧)。
東大室村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
東大室(近代)】 明治22年~昭和42年の大字名。
東大室町(近代)】 昭和42年~現在の前橋市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7046735