角川日本地名大辞典 関東地方 埼玉県 38 御正【みしょう】 旧国名:武蔵 御庄・三相とも書く。県北部,荒川中流右岸の低平地に位置する。地名の由来は,古くこの辺が上野(こうずけ)国新田(につた)岩松氏の所領で,荘園があり,御庄と一般に呼んでいたためという。長楽寺永禄日記の永禄8年9月条に三相と見える(群馬県史資料編5)。御正の名は近世の荘名・領名・新田村名,明治期の合併村名となった。【御正郷(近世)】 江戸初期の村名。【御正村(近世)】 江戸期の村名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7051964