岩船
【いわふね】
旧国名:上総
塩田川の支流上塩田川右岸に位置し,東は太平洋に面する。地名の由来は,海岸にある船形の岩によるとも,蝦夷防御のための磐船柵があったことによるとも,豊漁の場にちなんだ「祝船」によるともいう(夷隅風土記)。東陽寺所蔵阿弥陀如来立像の永享4年3月7日付背部陰刻銘(県史料金石1)に見える「上総国 夷隅郡伊南庄岩船山」は当地にあたると考えられる。
【岩船村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【岩船(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7053120 |