佐野
【さの】
旧国名:下総
利根川南岸の低平地。地名の由来は,広々とした耕地に比べ台地は狭く,狭野と呼ばれたことによるといい,異説では,むかし山王権現が祀られており村名も山王村と称していたが,佐野に改められたともいわれる(印旛郡誌)。はやく天正19年9月20日付豊臣秀吉充行状に「一 七十六貫九百文 かすれい さの」とあり,山川晴重に充行われている(越前山川文書/結城市史1)。
【佐野村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【佐野(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7054780 |