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稲村ガ崎
【いなむらがさき】


旧国名:相模

三浦半島基部,由比ケ浜の西方に位置し,東・北・西の三方を低丘陵が囲み,南は相模湾に面している。地名の由来は,岬の形が稲を積んだのに似ていることによるという(新編相模)。海岸に突出した岬を稲村ケ崎という。鎌倉の海岸線を由比ケ浜と七里ケ浜に分ける岬で,その東面にそそり立つ崖を霊山(りようせん)山という。地内には奈良期の横穴古墳群(姥ケ谷)がある(鎌倉市史考古編)。元弘3年新田義貞の鎌倉攻めで名高い稲村ケ崎古戦場跡がある。
稲村崎(中世)】 鎌倉期~南北朝期に見える地名。
稲村ガ崎(近代)】 昭和44年~現在の鎌倉市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7065767