諸磯
【もろいそ】
旧国名:相模
三浦半島三崎台地西部,相模湾に面する。地名は,多くの磯があることにちなむという(新編相模)。地内白須には,古来地震のたびに隆起し,大正12年の関東大震災の時も隆起した諸磯隆起海岸があり,昭和4年3月国天然記念物に指定された。また同地遺跡からは諸磯式土器が出土。ほかに諸磯貝塚もある。なお南北朝期には諸石名が見え,諸石は諸磯の誤記とも考えられるが,詳細は不明。
【諸磯村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【諸磯(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7069425 |