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蒲田
【かわた】


旧国名:越中

「かばた」ともいう。神代(こうじろ)川の最上流の谷間に位置し,三方を丘陵に囲まれ,河岸に帯状小平地がある。かつて弘法大師が諸国巡回の際,当村の一貧家に宿を乞うたところ,老婆は貧しいので塩がないと訴えた。すると大師は杖を以て地に穴をうがち,忽ちにして塩水を噴出させたという伝説のある塩水の湧出している所が谷間にあり,村人は古来これを食用・漬物用に用い,かつ小堂を建てて塩水堂と称している。集落は上出・蔵出の2垣内(かいと)に分かれている。
蒲田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
蒲田(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7080958