久々江
【くぐえ】

旧国名:越中
上久々江ともいう。放生津(ほうじようづ)潟の東,陀婦潟の南辺に位置する。地名の由来は,ここの沼沢地に多く飛来した白鳥の名によるとし,地元では平仮名の「く」の字を重ねて「くぐ」とし,江川がくねって低地に湾曲している流形屈折を汎称したともしている(片口村史諸事覚書)。当地の聞光寺は,もと天台宗であったが40世教恩のとき真宗東派に改宗し,天文22年関野(高岡市)から当地に移転してきた(聞光寺由緒書)。
【久々江村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【久々江(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7081124 |




