角川日本地名大辞典 中部地方 富山県 38 一日市【していち】 旧国名:越中 地名の由来は,中世の頃,一の日すなわち,1日・11日・21日の三斎市が開かれた名残をとどめる地名であろう。「ひとひいち」が次第になまって,「していち」と呼ばれるようになったもの。【一日市村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。【一日市(近代)】 明治22年~現在の大字名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7081726