須山
【すやま】
旧国名:越中
上市(かみいち)の南東の谷間を中心に位置する。村の北西に堤谷(つつみだに)がある。村名の由来は,江戸期に萱簀(かやず)を作って販売したことによる。一説には,字六郎谷に関係ある陶器作りの須恵山の転であるともいわれる(白萩小史)。およそ700年前には,大岩不動尊を回る外縁として真言宗の寺院が数多くあったが,今は退転して,わずかに正保寺・正源寺・大源寺などの地名を残すのみとなっている(上市町誌)。
【須山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【須山(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7082222 |