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成子
【なるこ】


旧国名:越中

神通(じんづう)川の中流,川がややせばまった左岸に隣接して立地する。神通川の渡し場を越えて東に福居村・下大久保村へ,西南は杉田・黒田村を経て八尾(やつお)町に達する。村名の由来は寿永2年源義仲が京都に攻め上った際,この地を通過,鳴子を引いて渡し守を呼んだところから鳴子と記したのがいつしか成子と書くようになったとするもの(婦負郡誌)と,戦国期この地の南方3kmの城生(じようの)城に居城した斎藤次郎左衛門信利が天正11年佐々成政に滅ぼされた際,その一族がこの地に逃れ住み,土地を開墾して(成らして)土着したことによるとする説がある。
成子村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
成子(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7083344