横尾大坪新
【よこおおつぼしん】

旧国名:越中

村名の由来は，昔，新川(にいかわ)郡大坪村のある人が，法音寺の次郎左衛門の家に下男として住み，主家の耕作の余暇に荒地を開拓して一家を構え，出生地にちなんで名づけたことによる（音杉地誌）。
【横尾大坪新村(近世)】　江戸期～明治22年の村名。
【横大坪新(近代)】　明治22年～昭和初期の音杉村の大字名。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7085098