下白山
【しもしらやま】

旧国名:加賀
手取川の河谷一帯にあたる。地名の由来は,白山(はくさん)山頂の仏神の座である白山禅頂(しらやまぜんちよう)(禅定(ぜんじよう)ともいう)に対して,山麓に分布する里宮群の堂塔・社殿・坊舎を「下山(しもやま)」もしくは「下白山」と称したことによる。里宮群の別称は,白山(しらやま)・白山宮(はくさんぐう)・白山寺(はくさんじ)・白山七社(しらやまななしや)など。地名の別称は山内(やまのうち)。白山宮加賀馬場(はくさんぐうかがばんば)は,厳密には,白山禅頂を含めた白山宮(白山寺)の加賀側の堂塔,社殿,坊舎と衆徒・神人集団の総称であるが,下白山と同義に用いる例も多い。
【下白山(古代)】 平安後期から見える神社名・寺名・地名。
【下白山(中世)】 鎌倉期から見える神社名・寺名・地名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7087549 |




