熊田
【くまだ】
旧国名:越前
日野川の左岸に位置する。正平22年光照寺建立の際春日明神のお告げによって日野川の淵から鐘を得た。これを楼に吊し朝夕撞鳴して邪気を払ったので近郷の民の心は安らかになり,田の収穫も多くなったので,この地を「久満田」と称し,「熊田」と書かれるようになったという(吉川村郷土誌)。慶長国絵図には丹生北郡のうちに熊田村と見え,高395石9斗3升。
【熊田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【熊田(近代)】 明治22年~昭和30年の吉川村の大字名。
【熊田町(近代)】 昭和30年~現在の鯖江市の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7092325 |