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小堀
【こほり】


旧国名:若狭

北を青戸ノ入江に面して位置する。考古遺跡として製塩遺跡の船岡遺跡,山の神古墳群12基が確認され,丸山(つんぼ山)にはつんぼ山経塚遺跡があり,この出土遺物である鏡・経筒などは香山神社に保存されている。古代製塩遺跡の発掘から当地域付近に郡衙があり,その郡(こおり)が地名になったという(若狭大飯)。
小堀村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
小堀(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7092546