杉谷
【すぎたに】

旧国名:越前
日野川と志津川の間の丘陵南西部に位置する。集落の南に延びる小丘陵向山付近に大杉が生い茂っていたことから杉谷と称するようになったとの口承がある。西に延びる丘陵尾根上に4世紀後半から5世紀に比定される全長23m余の前方後円墳1基と円墳3基とからなる杉谷古墳群がある。字向山の尾根上に桂連神社の社地跡と想定される石祠がある。中に安置の石仏に「天文四未年九月吉日建立」と刻む。この丘陵南東縁に旧杉谷の集落があったと伝える。
【杉谷村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【杉谷(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7093344 |




