文室
【ふむろ】
旧国名:越前
浅水(あそうず)川(文室川)上流域の谷に位置する。地名の由来は,ここが継体天皇の学問所であったからと伝えるが,不詳。円海長者や京都三十三間堂の棟木を引いた円海牛の伝説があり,今に円海田という字名も残る。この長者は文室鉱山関係の人物であろうと考えられる。慶長国絵図の今南西郡に「文室村」348石余とある。
【文室村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【文室(近代)】 明治22年~昭和31年の味真野村の大字名。
【文室町(近代)】 昭和31年~現在の武生市の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7094902 |