領家
【りょうけ】
旧国名:越前
服部川中流域,服部谷の中央部に位置する。地名は,荘園体制下の領家の呼称と関係するかと推測されているが,未詳(今立町誌)。文禄4年8月3日の豊臣秀吉朱印状によれば,湯浅茂左衛門尉が「〈越前国苻中方八鳥内〉領家村」370石を与えられている(湯浅文書)。八鳥とは服部のことで,中世に服荘と称された地を指し,当村は服荘のうち領家分であったと考えられる。慶長国絵図では今北東郡のうちに見え,高548石8斗。
【領家村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【領家(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7095738 |