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和田
【わだ】


旧国名:越前

丹生山地東端の三床山の東麓に位置する。三床山の支脈で二ノ和田と三ノ和田の間に位置する小丘は日中山と呼ばれ,西大井古墳群のうち日中山支群古墳が,また同山の北東の支脈の上山から西大井の梅塚にかけては,同古墳群のうち上山支群古墳がある。慶長3年府中高目録によると「わた村」558石7斗は大谷吉継領。慶長国絵図には丹生北郡のうちに和田村と見え,1,061石7斗2升。なお,当地の三床山には足利高経の城跡といわれる南北朝期の三床山城跡がある。また,「城蹟考」には朝倉家臣千秋左近将監の屋敷跡として「東西五十四五間南北三十五間計之所土居形有」,小栗豊左衛門の屋敷跡として「枝郷山室村際南方ニ東西二十七間南北十三間計之所四方土居形有」が記されている。
和田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
和田(近代)】 明治22年~昭和30年の大字名。
和田町(近代)】 昭和30年~現在の鯖江市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7095808