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遅沢
【おそざわ】


旧国名:甲斐

富士見山山腹に源を発する曙川が早川に注ぐ氾濫原に位置する。地名の由来について「国志」は「遅(おそ)ノ言ハ獺ナルベシ」としており,獺(かわうそ)の生息地を示す地名か。「国志」にあるように獺喰(おそくい)から転化したといわれる遅喰坂の地名が付近に残っている。鉱泉として遅沢温泉があり,かつては志坊温泉と呼ばれ,皮膚病・神経症・胃腸病に効果がある。
遅沢村(近世)】 江戸期~明治9年の村名。
遅沢(近代)】 明治後期・大正期~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7096366