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倉科
【くらしな】


旧国名:甲斐

笛吹川中流の支流鼓川左岸の丘陵地に位置する。北東に小楢山を背負い,南の鼓川に向かって傾斜する。集落は,緩やかな起伏をもつ丘陵地に点在する。地名の由来は,地内にある黒戸奈神社の社名による。地内には縄文時代の真智遺跡,堰下遺跡,丸山A・B遺跡,山田遺跡,縄文時代・平安期の西裏遺跡,縄文時代,奈良・平安・鎌倉・南北朝・室町期の奥豊原遺跡など多くの遺跡がある。また琵琶城址・間瀬屋敷など武田家家臣の居址・宅址がある。黒戸奈神社の祭礼は毎年4月12日で,伝統の民俗芸能太々神楽が奉納される。
倉科(中世)】 戦国期に見える地名。
倉科村(近世)】 江戸期~明治8年の村名。
倉科(近代)】 明治後期・大正期~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7096810