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沢登
【さわのぼり】


旧国名:甲斐

甲府盆地西部,御勅使(みだい)川扇状地の扇央に位置する。釜無川氾濫原などの水田地帯の「田方」,市之瀬台地などの水田と畑作地帯の「根方」に対して,御勅使川扇央の畑作地帯である当地一帯は「原方」と呼ばれ,御勅使川扇央の旱魃地帯の当地など7か村は「原七郷」と称された。地名の由来は,御勅使川の古瀬(沢)を登りつめたところにあるからといわれる。地内に如意輪観音を祀る六角堂があり,10月13日の例祭には「きりこ」(切り紙)を奉納する。
沢登村(近世)】 江戸期~明治8年の村名。
沢登(近代)】 明治後期・大正期~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7097114