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神戸
【ごうど】


旧国名:信濃

霧ケ峰高原の山麓から上川沿いの平地に立地する。かつて「和名抄」の神戸郷とされていたが,嘉禎年間の成立と仮託される「根元記」に「江戸(ごうど)二鎮守若宮サンソン ゴウノ木明神マデ」とあることから(諏叢8),入江の村,すなわち江戸(ごうど)が村名の起こりではないかとされている(諏訪四賀村誌)。
神戸(中世)】 戦国期に見える地名。
神戸村(近世)】 江戸期~明治7年の村名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7100663