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小和田
【こわた】


旧国名:信濃

諏訪湖の東に位置し,角間川扇状地の扇端部にあたる。かつては諏訪湖東岸の高島(島崎)の地に立村していたが,天正18年高島城築城のため,計画的に東方の角間川の扇端部にあたる下桑原地籍に移村した。また,氏神の八剣神社の造営には,諏訪湖の漁船から船別銭を徴収して費用にあてていた。寛永16年には小和田新田と呼ばれていた(諏訪市史)。「諏訪郡諸村並旧蹟年代記」に「小和田村は古は高島村と云。元禄三〈庚午〉年より小和田村之被仰付候」とあり,それ以前は高島村の小名は小和田小路・田宿小路・新小路・北小路といったという(諏叢14)。
小和田村(近世)】 江戸期~明治7年の村名。
小和田(近代)】 昭和44年~現在の諏訪市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7100832