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戸狩
【とがり】


旧国名:信濃

千曲川左岸,長峰丘陵の北麓をふくみ常盤平と外様平の接合部に位置し,長峰丘陵の西を北流してきた広井川は丘陵北端より東へ流れを変えて千曲川に注ぐ。地名は鳥狩の名から狩場の意とする説がある。長峰丘陵北端の丘陵には縄文時代から平安期の遺跡3か所,また丘上には古墳8基が点在する。
戸狩村(中世)】 南北朝期~室町期に見える村名。
戸狩村(近世)】 江戸期~明治9年の村名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7102061