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中之条
【なかのじょう】


旧国名:信濃

千曲川の右岸にあり,水晶山に源を発する御堂川の扇状地上に立地。地名の由来は,条里が行われたことによるようで,慶長7年惣高名寄帳にも四反田・五反田・六反田・壱丁などの地字が見える。天正6年の下諏訪春秋両宮造宮帳に「坂木三ケ郷」,同10年12月12日の上杉景勝宛行状に「榊木三ケ村」とあるので,中条村の成立はそれ以前であったことがわかる(信叢2,屋代家文書/長野117)。御堂川の両岸には計30余の古墳が分布し,前山の1号墳からは鉄製器・馬の帯金具などが出土,その頃の集落跡として寺浦遺跡がある。
中条村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
中之条村(近代)】 明治22年~昭和30年の埴科郡の自治体名。
中之条(近代)】 昭和30年~現在の坂城町の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7102321