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谷口
【たにぐち】


旧国名:美濃

武儀(むぎ)川流域に位置し,北方は汾陽寺山(519m)。同山南麓に発する小流が南流して武儀川に注ぐ。中世には西山口荘のうちであったと伝える(新撰美濃志・濃陽志略)。地内の汾陽寺は嘉吉元年土岐持益の長臣斎藤利永入道宗輔の開基,妙心寺派4世日峰の高弟雲谷和尚の開山。一時無住となったが延徳2年斎藤利国(持是院妙純)が瑞竜寺の悟渓和尚を招いて中興した。寺宝涅槃図のほか,享徳2年10月斎藤利永山地寄進状以下100余通の中世文書を所蔵する。
谷口村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
谷口(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7107079