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東村
【ひがしむら】


(近代)明治30年~昭和30年の郡上(ぐじよう)郡の自治体名。馬瀬(まぜ)・和良(わら)両川流域。岩瀬・戸部(とべ)・弓掛(ゆがけ)・卯ノ原(うのはら)・祖師野(そしの)・乙原(おつぱら)・東沓部(ひがしくつべ)7か村が合併して成立。旧村名を継承した7大字を編成。明治40年の戸数618・人口3,860(金山町誌)。昭和11年の戸数690・人口3,937,田136町余・畑250町余・宅地8万6,124坪余・山林4,368町余・原野72町余。昭和30年金山(かなやま)町に合併,村制時の大字は金山町の大字に継承され,東は地区の通称となった。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7108181