弥富村
【やとみむら】

(近代)明治30年~昭和30年の郡上(ぐじよう)郡の自治体名。長良(ながら)川支流大間見川流域に位置する。小間見(こまみ)・大間見・万場(まんば)・剣(つるぎ)4か村が合併して成立。旧村名を継承した4大字を編成。合併当時の戸数566・人口3,874。大正15年の戸数671・人口4,077。農業・養蚕業を主とし,副業は製糸・製炭。製糸場3か所(町村略誌)。大正7年に上保川水力電気会社設立。発電所は西川村名皿部(なさらべ)に置かれ,山田・西川・弥富の3か村に送電。昭和7年,国鉄越美南線美濃弥富駅開設。同11年の戸数675・人口3,971。田208町余・畑128町余・山林1,763町余・原野23町余。産物は木炭8万6,410貫・馬鈴薯7,655貫目。昭和22年金剣社南方に北中学校が創設された。昭和30年山田・西川両村と合併,大和(やまと)町となる。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7109135 |




