東大高
【ひがしおおだか】
旧国名:尾張
知多半島のほぼ中央部に位置し,東は知多湾に面する。地名の由来は,元亀元年開基の真楽寺の寺号大高山に起因するという説と,古来この地で鷹狩りが行われ,大鷹によるとする説がある。丘陵部には鎌倉期の古窯址が点在し,山茶碗・山皿が出土。海岸部には8世紀頃と推定される製塩遺跡がある。
【東大高村(近世)】 江戸期~明治11年の村名。
【東大高村(近代)】 明治16~22年の村名。
【東大高(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7122355 |