森崎新田
【もりさきしんでん】

旧国名:三河
(近世)江戸期~明治11年の新田名。三河国渥美(あつみ)郡のうち。田原湾に面する。大津村地内で万治3年以前に林権四郎が開発したと伝えられ,安永年間に大津村から分村して成立したという(老津村史)。ただし,「天保郷帳」には当村名が見えない。吉田藩領。村高は,万治3年の年貢割状では39石余,「旧高旧領」40石余。安永9年の反別帳では4町余。安政5年の家数18・人数83。庄屋は開発者の林家が世襲。明治9年の合併村願書では戸数17・人数78(徳川林政史研究所蔵)。同11年老津村の一部となる。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7124121 |




