鵜山
【うやま】
旧国名:伊賀
名張川と支流小波田(おばた)川の合流点から山間部にかけて位置し,西は奈良県に接する。大和側にも鵜山という集落があるため伊賀鵜山・東鵜山の俗称があった。地名は名張川の魚類を餌とする鵜が群生していたことから起こったとされる(名張市史)。応和2年8月20日の転経院牧地等去文案(東大寺文書/平遺276)に見える蜷曳野(になびきの)は東・西の鵜山を合わせた地に比定される(黒田庄誌)。
【鵜山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【鵜山(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7125518 |