下阿波
【しもあわ】
旧国名:伊賀
木津川の支流服部川上流,西教山南麓の阿波谷西部に位置する。地名は,阿波谷の下流域に立地することによるという。地内の宮川の扇状地頂部には延喜式内社の阿波神社が鎮座する。阿波神社は郡内唯一の授階社であり,貞観3年,同15年と進階し,従五位上を授けられている(三代実録)。永禄11年の「兼右卿記」には正一位白鬚大明神,文禄5年の年紀をもつ鰐口銘には阿波谷杉尾大明神が見える。
【下阿波村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【下阿波(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7127181 |