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八手俣
【はてまた】


旧国名:伊勢

簱本とも称した。三峰山麓から流れ出る八手俣川が北流して雲出川と合する地点までの約8kmの流域に散在する。地名の由来は,八つ手の葉のように開けている地形にちなむ。
八手俣村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
八手俣(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7128719