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堀之内
【ほりのうち】


旧国名:伊勢

堀ノ内とも書く。雲出川の支流中村川の右岸平地に位置する。地名の由来は,伊勢国司北畠氏四十七将のうち堀内御所と称した舟木左馬介正尚の居城が字御所垣内にあったことにちなみ,中村川から水を引いた大規模な堀があったといわれる(嬉野町史)。「舟木氏系図」によれば,貞治2年に舟木頼尚が当地に城を築き,嫡男正尚が国司北畠顕能の幕下に属したとある。また舟木光晴は,織田信雄より北畠具教没後,堀内城の地250石余を与えられたが,天正12年豊臣秀吉により没収されたという(舟木氏系図)。なお城跡は,現在小字御所垣内に比定される。
堀之内村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
堀之内(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7129203