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平方
【ひらかた】


旧国名:近江

平潟・平形とも書く。長浜のほぼ南部に位置し,西部は琵琶(びわ)湖に面した平野地帯。地名の由来は,古代よりこの町域を含めた湖岸地域を平方と総称し,また平方荘のあったことによる(坂田郡志)。「日本書紀」継体天皇の条には比駄と見えている。湖岸の舟運の便があって栄え,戦国期には湖北の菅浦(すがうらの)荘から,平方の孫六が銭・油実などを請取っている(菅浦文書687・1202)。なお,「江州佐々木南北諸士帳」には西堀勘兵衛の名がある。
平方村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
平方(近代)】 明治22年~昭和18年の六荘村の大字名。
平方町(近代)】 昭和18年~現在の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7134851